
発足当初は生徒や顧問教員が必要物品を各自で持ち寄り、また学内予算を使わせていただきながら水質浄化実験など各種活動を行って参りました。
生徒たちの精力的な活動が各所で認められ、桃山学院中高生による忠岡町地域キッズクラブ生への水圏環境保全教育や、桃山学院中高生による世界遺産である墓山古墳の水質浄化活動が決定し、活動の規模が大きくなって参りました。
桃山Go Green Project は、使い捨てカイロを再利用して水質浄化するプロクラムです。SDGs に関する生徒主体の環境保全活動を行うことを目的としています。
プロジェクトは2021年3月にボランティア活動として発足致しました。
GoGreenGroup(株)の協力のもと、カイロの回収、カイロの中身の取り出し作業、カイロの在庫管理作業、水質浄化活動まで各自生徒が積極的に取り組んでいます。「ただ燃やされるだけ、埋め立てられるだけのゴミを再活用することによる環境保全」をコンセプトに私達が住んでいる地球をきれいにするための活動として、池や川のヘドロ浄化、水質改善に取り組んでいます。
この度は桃山GoGreenProjectにご関心頂きありがとう御座います。
本校では何より、各種活動について、教員主導でなく生徒主体であることを大切にしております。
使い捨てカイロを再利用することで水質浄化ができる取り組みを知り、学内でも使い捨てカイロを回収してみてはどうだろうかと言う話が教員内であがったことがきっかけでした。
すぐさま使い捨てカイロを用いた水質改善プログラムに対する参加を募ったところ、「池を浄化したい」「川がきれいになるなら参加したい」「ヘドロのない澄んだ池を見たい」と申し出てくれた生徒が中高合わせて20名を超えたのです。
そこで正式に桃山 Go Green Projectは2021年3月4日より活動を開始する運びとなりました。
発足当初は生徒や顧問教員が必要物品を各自で持ち寄り、また学内予算を使わせていただきながら水質浄化実験など各種活動を行って参りました。
生徒たちの精力的な活動が各所で認められ、桃山学院中高生による忠岡町地域キッズクラブ生への水圏環境保全教育や、桃山学院中高生による世界遺産である墓山古墳の水質浄化活動が決定し、活動の規模が大きくなって参りました。
あることがきっかけで、使い捨てカイロのことを調べていました。
偶然ですが運命的な出会いとなる東京海洋大学の佐々木剛教授のことを知ったのです。
教授の研究内容は、使用済みカイロで海や川、池などを浄化する活動でした。
これをもっと広めたい!と思い事業化に向け取り組んできました。
実証実験を重ね、使い捨てカイロを使ってヘドロで汚染された場所を浄化する「GoGreenCube」という商品を開発することが出来ました。
そんな折、GoGreenの活動に賛同して、共に活動したいと言ってくれたのが桃山学院様です。
様々な活動をしてくれた桃山学院の先生、生徒さん達と共にスタートすることが出来た、この桃山GoGreenProjectで池や川のヘドロを浄化して地球の水をもとの綺麗な状態に戻したいと願っています。
ボランティア・スピリット・アワード(通称:SOC)とは、ボランティア活動に取り組む中学生・高校生を支援するプログラムです。
このプログラムは、活動に優劣をつけるものではなく、賞を通してボランティア活動について情報交換できる場を提供し、誰もが気軽に、そして自然にボランティア活動に取り組める社会環境を創ることを目指しています。
参考URL:https://www.vspirit.jp/
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